どんな花も群生していると、その風景の色となってとても美しいものです。ひと昔前はそんなにメジャーな花でもなかったネモフィラも、近年話題となっている茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園のネモフィラ群生地(見頃は4月下旬頃〜5月上旬頃)のおかげで、グンと知名度が上がったのではないでしょうか。一度は観に行ってみたいなと思いつつ、まだ行けていませんが、札幌市内でも群生が見られると、今年になって知り、その地であるサッポロさとらんどに、初めて出かけてきました。
札幌の施設は、感染拡大防止のため7月11日休館が続いていますが、屋外の花は見られる状態になっていました。平日の昨日はたまに人を見かける程度、それも作業の方ばかりで、東区の風の音と、車の音が聞こえるばかりでした。写真はさとらんどセンター。この施設の前にある花壇に、ネモフィラが植えられていて、ちょうど見頃となっていました。(TOPの写真)
今度は別な場所、ラベンダーの丘周辺を見に行くと、こちらにもネモフィラがたくさん植えられて、きれいでした。
こちらは、ネットでもたくさん写真が出ている、一番のネモフィラスポットと思われる場所です。昨年は6月下旬が見頃だったということで、期待して来てみましたが、花は数輪しか咲いていませんでした。
花は自然に左右されるので、本当にタイミングですね。同じ市内でも、なかなか来られない場所なので残念ですが、また次のチャンスに期待して。
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