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豊橋総合動植物公園のライオン家族 アース・シルク・スカイとオト


昨年11月に豊橋に訪問した際に会えた子ライオンのスカイ(オス/生後6ヶ月)です。豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)で2021年5月2日に生まれました。一時、足のケガのため大放飼場に出るタイミングが遅れたようでしたが、順調に回復し、母子で大放飼場で過ごす姿が見られました。


2020年5月30日にOPENした新ライオン舎は、広い地面に草木があり、スカイの好奇心もくすぐられるようでした。


豊橋総合動植物公園には、以前から暮らしているオト(メス)と、2020年3月に新しく来園したアース(オス)とシルク(メス)、その間に誕生したスカイ(オス)の計4頭が暮らしています。屋外の展示スペースは2ヶ所だけなので、この時は交替制で出ていました。


スカイの父アースが2歳だったころの写真です。豊橋に来園して7ヶ月経ったころで、まだタテガミの長さも短く、見た目も行動も子どもっぽいなあと思ったら、翌年には父親になっていたわけです。


ひとつ年上の奥さんシルクは、旭山動物園のオリトと同腹兄妹。アースの顔に引っかき傷があったので、やっちゃいましたね?と想像。


安佐動物公園の、アースのお父さんはリク、おじさん(リクの兄弟)はソラ、それに因み、地球(アース)、太陽(サン)という愛称に。群馬県桐生市は織物産業で有名な歴史ある街なので、織都(オリト)、絹織物(シルク)、幸せを紡ぐ(つむぎ)という愛称となり、それぞれが日本の各動物園に移動し活躍しています。


ひとりっこのスカイは、お母さんの周りで遊んだり、お客さんや他のものに反応して、あちこち駆け回ったりと活発に動き回っていました。シルクはこの時、少し足を痛めていたようで動き回ることはあまりしませんでした。


お父さんとは別暮らしですが、姿は見える環境です。


母子と交替で屋外に出ていたオト(メス)は、旭山動物園のライラとレイラの娘。2022年8月26日の誕生日で23歳になります。まだまだお元気で。


斑点模様もかわいらしい子ライオンのスカイ。次に会う時には、タテガミがどれくらい伸びているでしょう。

2020年〜2021年11月の映像です。

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