GW中は、久しぶりにおびひろ動物園に行ってきました。ホッキョクグマのアイラ(メス)は11歳となり、もう二桁の年齢になったのだなあと感慨にひたっておりました。
GWに訪問したのは初めて。10年以上前のGW中にも来たことがありましたが、駐車場がいっぱいで断念したことがあります。今回は、天気がいまひとつ不安定で、雨予報も出ていたせいか、来園者は少なめのようでした。
毎度久しぶりの訪問になっていますが、その度に獣舎に少しずつ変化が見られます。
放飼場内の柱の一部、扉の色が白くなっていました。階段部分に手すりも設置。え?クマに手すり?とも思えますが、飼育係の人も清掃に入るわけで、夏は水で、冬は凍って滑りやすいため、事故防止のユニバーサルデザインということでしょうか。
花びらが浮かぶプールは、このあと清掃、水の入れ替えのため、水抜きが行われ、アイラは排水口におもちゃを突っ込んだり、浅い水で遊んだりしていました。
釧路市動物園から来園したライオンのヤマト(オス)は8歳。もっとタテガミが長かった印象でしたが、TOPは短めになっていました。檻際を小走りしたり、丸太にごろごろして過ごしていました。
ヤマトは、釧路市動物園のアキラとゆうきの息子。旭山動物園のライラ・レイラ、円山動物園のリッキー・ティモンの孫です。祖父母4頭のうち健在だった最後のおじいちゃんリッキーが2月13日に亡くなってしまい、寂しい限りですが、ヤマトも元気に長生きしてほしいものです。出来ればメスといっしょに暮らせればと願います。
多摩動物公園から来園したアムールトラのマオ(メス)は11歳。職員の姿を見つけては、目で追ったりしていました。マオも繁殖の舞台にあがれるといいですね。
アミメキリンのメープル(オス/7歳)とユルリ(メス/5歳)は同居中。寒かったので早めに屋内収容されていました。
ユルリは円山動物園に暮らすユリカのお姉さんにあたります。(写真は多摩動物公園在住時代)
白いイグルー型の建物は、植村直己記念館です。おびひろ動物園には遊園地もあり、ファミリー向けの憩いの場でもあります。
旭山動物園で誕生したピリカ(おびひろ動物園帰属)の第一子が、将来どこの動物園に向かうのか、少しだけ気になります。
↓関連記事はこちら↓
コメント
mayuさん…こんにちは^_^
アイラもヤマトも元気そうで何よりです^_^
来月…北海道遠征が実現します。
円山ファミリー・アイラとヤマト・釧路のキロルとミルクとコーアイちゃん・
旭山のピリカとちびピリカとレッサーファミリーに会えるのをすごーく楽しみにしています。
先日のmayuさんの投稿にあった…ぱんちょうの豚丼も挑戦する予定です^_^
4園それぞれ…気候が違うようなので準備をしようなど、あれこれ考えると嬉しさ倍増です^_^
皆んな怪我などせずに元気でいてねって思っています^_^
旅行が決まると、それまでの期間も楽しみですよね。
気をつけてお出かけ下さい。
6月は暑くなっていると思いますが、昔(10年前)6月中旬に帯広に出かけた時、
寒すぎて、ストーブが入った室内で暖を取った経験があります。(最高気温10.7℃)
たまにそんな事もありますので、直前の天気予報をチェックして下さいね。