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大通公園のバラ園にはスズメがいっぱい


大通公園西12丁目は、バラの花がたくさん植えられているサンクガーデンゾーン。甘く爽やかな香りを楽しめる空間。しかしながら、のんびり楽しむ感じにはなれない、この暑さ。日傘などがなければ、直射日光下では、肌がじりじり焼けそうです。


西12丁目は中央にカナール(水路)があるガーデン。カナールの先には「若い女の像」が立っています。「若い女の像」はあまりじっくりと観たことがなかったのですが、上半身は裸で、下半身はズボンを履いていました。ちょっと意外でした。


植物も水もあると、そこには虫も集まり、その虫を捕りに鳥もやってきます。ちょうど巣立ち時期になり、スズメの幼鳥の練習の場になっていました。


こちらは親の方。子どものために虫を取っています。1匹捕獲しても、咥えたまま他の獲物を探しています。


目の前に虫が飛んでいます。今咥えている獲物を地面に置いてから、別の獲物に向かい・・


それを繰り返し、結局3匹咥えて運んでいきました。子育て中の親は、本当に頑張っています。


自然の営みが観られる空間は癒やされます。

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