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大森山動物園のユキヒョウ リヒトとアサヒの子 愛称はヒカリに


旭山動物園で2016年4月19日に生まれたユキヒョウ「リヒト」が、秋田市の大森山動物園へ移動したのが2018年3月31日のこと。大森山動物園では、多摩動物公園から来園したメスのユキヒョウ「アサヒ」とペアとなり、今年4月30日に初めての子(メス)が1頭誕生しました。9月8日からは展示訓練が始まり、現在は、リヒトと親子の交替展示が行われています。9月17日〜10月10日まで愛称の公募、10月23日(世界ユキヒョウの日)に命名式が行われ、愛称は「ヒカリ」と命名されました。


リヒトのお相手となったのは、多摩動物公園から来園したアサヒ(メス/11歳)。
2011年5月25日 多摩動物公園生まれ 父シンギズ 母マユ
2021年3月19日 大森山動物園に来園
2022年4月30日 初めての出産


こちらは2022年4月30日に誕生した、ヒカリ(メス/6ヶ月)。
リヒトは、円山動物園のアクバルの息子ヤマトの第一子であり、アサヒはアクバルの妹なので、アクバルにとってヒカリは、ひ孫であり、姪っ子でもあるということです。


ユキヒョウの子は、成長するにつれ、高い場所へも登れるようになっていきます。生後6ヶ月ともなると、随分高いところまで登れるようになっていました。親と離れて休んでいることも、よくあります。


アサヒの瞳は黄色っぽいですが、ヒカリの瞳はグレイっぽいかな。日中は休んでいる時間が長く、起きて活動を始めても、高い場所を横移動するばかりで、地面に降りる姿は、結局一度も見られませんでした。水飲み場は地面にあり、暑い日でしたが、日中は水も飲まずに過ごしていました。


ユキヒョウの放飼場は1つしかないため、リヒトと親子は交替で使っているのですが、スムーズに1日交替は出来ていないようで、どちらも数日間帰宅拒否をしていたようです。


ヒカリという愛称は、リヒト(ドイツ語で光という意味)とアサヒ(朝日)つながりで、「光あふれる明るい未来に、はばたいて育ってほしい」という願いが込められています。希少種であるユキヒョウの子孫繁栄を願うにはぴったりの、世界ユキヒョウの日に発表された輝かしい名前でしたね。
アサヒ→ヒカリ→リヒト しりとりが出来ますね(笑)。

大森山動物園HP ユキヒョウの子どもの愛称は「ヒカリ」に決定!

2022年9月30日〜10月1日の様子です。

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コメント

  1. らぶまま より:

    おはようございます^_^
    私も秋田に行って来ました。
    19.20日大森山、20日男鹿水族館と梯子で…リヒトと朝日とヒカリちゃんに会えました^_^

    mayuさんの情報のお陰で…毎日hpを確認してました。親子が帰宅拒否せず、リヒトにも会えて良かったです。

    ヒカリちゃん…公開が遅かったので…随分と大きいのかなぁーと思っていましたが…
    まだまだ…子供の顔をしていて可愛い姿を見る事が出来て嬉しかったです^_^
    リーベにも報告したいなぁーと思います。命が繋がった事が嬉しいですね。

    円実が移動になるそうですね。
    帰属が千葉市のようですが…円山でお婿さんを迎えて欲しいなぁと勝手に思っていました。でも…円山の様に雪を満喫できる環境下の移動で少しは安心しました。

    大森山のhpには詳しくは記載していないですが…ひなたくんとペアーになるって事でしょうか?
    ひなたくんとのりんごタイムが楽しみな感じがします。

    • MAYU MAYU より:

      おつかれさまでした。今までの傾向としては、週末は親子展示の可能性が高いようですね。
      どちらにも会えたようで、よかったです。
      円実のお相手は、ひなたくんでしょうかね?
      移動前に、ひなた&かんたのりんごタイムを見ることが出来、よかったなあと思っているところです。
      円実にはエイタとギンの血を繋いでもらいたいと願っているので
      頻繁に会えなくなるのは、もちろん寂しいですが、
      期待が大きく、楽しみです。

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