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しろくまにっき 3468 ヤナギの木で思い出すあの日のこと


今日は午後の給餌の時間に、大きなヤナギの枝をもらったリラ。枝ぶりが大きいので、食べたり、遊んだりと使途範囲も広い。一緒に浮かんでいる姿も、なんだか面白い。


プールのあと、壁で背中を擦っていたリラ。ちょっと珍しいですね。


用意されたヤナギの枝は、2本。どちらもサイズは大きめで、葉もたくさんついています。
ホッキョクグマ館では、現在、人工物のおもちゃは与えない方針なので、こうした自然の木や氷などを与えられています。おもちゃ同様、リラの心にヒットする時しない時がありますが、今日はヒットした様子。


しばらくは、その場で動かしたり、葉を食べたり。


その後は、枝をプールに運んでいきました。この時、投げ入れる形にこだわりを見せたリラ。4回も仕切り直したのには驚きました。こういうところに、知能の高さを感じるホッキョクグマです。


閉園間際のデナリは、屋外でまったり。


ララは伏せて休んでいました。

ヤナギの枝を運んでいる場面で、ホッキョクグマ館OPEN初日の事を思い出しました。
リラが折ったマツの木を、ララが運ぶ様子です。こういう大きな木は、プールに運びたくなるのでしょうか?
プールで遊ぼうと思うのでしょうか?
大きな木を用意されても、運ばない時もあります。しろくまにっき 3453 (2019年9月7日)

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