デナリの鼻筋の茶色は、また薄くなりましたね。顔を水で洗っているわけではないのに、雪でも汚れは落ちるものですね。お尻の汚れも落ちればいいのにと思いますが、それはあまり変わらないみたいです。冬の風物詩的な感じかな。
ホッキョクグマ館にいた頃のデナリは、よく歩いていた印象ですが、旧舎(世界の熊館)に戻ってからは、常同歩きはほとんど見ません。
ララとリラは、休憩を挟みながら、よく歩きます。ララはその休憩時間が長い時があります。今は雪がうっすらと積もっているので、ララの足跡がはっきりと見えました。歩幅、歩数がほぼ同じなので、足跡もほぼ同じ場所につきます。
今日は、父のように腰回りが汚れていたリラ。どこか土が出ている場所で擦ったのでしょう。サブ放飼場でついたのかもしれません。
プールにワカサギが1匹浮かんでいました。次に、リラがプールに入った時に食べるかもしれません。
休む時は、洞窟の上が多いリラ。そして北側を向いて、ニオイを嗅いでいます。
時間的に、次の給餌を待っているのかもしれません。
リラの顎の毛の水滴が凍っています。水を飲んだ時に濡れたものでしょう。
午後はこの時間が長めです。
ゴマフアザラシのエフが、浅瀬で休んでいます。エフの体は他の個体よりも茶色っぽいので、すぐわかります。
御年36歳です。国内で飼育されているオスのゴマフアザラシの中で最高齢。
今日の様子です。
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