前日から今朝にかけて、まとまった雪が降り積もりました。北海道の動物園は、極寒と雪の中のホッキョクグマの様子が見られることが大きな魅力になっているので、やはりこれくらいの雪は積もってほしいもの。
自分がつけた足跡を辿るように歩くリラ。これは人間と一緒ですね。
飼育施設は、観覧する人との間に堀(モート)が作られているので、一部落ちたら危ない場所もあります。うっかり、踏み外すことのないよう、除雪をされました。雪がなくなったその場所に立ち、変化に敏感に反応するリラです。
たっぷり雪が積もると、その中に餌を隠しやすい。土がついてしまった餌よりも、雪の方が見た目の印象も良い気がします。仮に食べ残しがあったとしても、雪冷蔵で少しなら保存が効くかも。
デナリは、今日も赤いエッグボールで遊んでいました。雪が深くてボールがよく見えません。
遊び終えたら、休憩です。
ララは屋内で休んでいました。
午前のリラの給餌の様子です。たっぷり積もった放飼場の中、餌の準備をする飼育員さんは、歩くのさえ大変そうです。雪の中に鼻をつっこみながら、餌を探し回るリラ。遊び半分だと思いますが、時々、雪にアタックして餌を確認しています。このアタックを受けたら、かなりのダメージがありそうです。
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