草原のリラ。最初は芝生が張られていた場所に、植えられていない別な植物が、年々増えてきています。風や鳥が運んできた種で、少しずつ環境が変わっていく放飼場です。サポートクラブ会員による人馴れ訓練の2日目は、13時〜15時の2時間限定でした。
(2020年6月2日(火)の日記です)
屋内施設は閉鎖中です。ガラスから屋内を覗くと、ガラス面すべてに衝立で目隠しがされていました。ガラスから離れたところに通路となるように、三角コーンも置かれていました。リラが見える→来園者が立ち止まる→密集する・・を防ぐための措置でしょう。感染状況により、段階的に緩和されるのかなあと思います。目隠しといえば、上野動物園のシャンシャンの観覧の時も目隠しがあったことを思い出します。開園の再開には、対策がさぞや大変だろうと想像します。
リラも、ガラス越しに飼育員さんの姿を見ていたので、それが出来なくなりました。
ララは、ちょうど午後の給餌の時間でした。ワカサギ、ニンジン、白菜をもらい、きれいに完食していました。
デナリがいる隣の檻マスの前に、ヤナギランが移植されていました。
以前、お試しで植えられていたヤナギランを移植されたようです。ピーカン続きで、ちょっと元気がなさそうでしたが、うまく根付きますように。
今日の様子です。他の動物担当の飼育員さんが、大きな枝を運んでいる姿を、リラが見つけました。自分のかと思ったのか、近づいていきました。
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