毎日は見られないのは当たり前としても、昨年はそこそこ見ることが出来たララの背泳ぎ(ララッコ、ラララッコ、ラッコ泳ぎなど呼び方はいろいろ)ですが、今年は見られる率が極めて低く、大きいプールよりも、檻マスのミニプールがお気に入りの様子です。大きいプールに入っても、少し歩いてすぐに出るケースもあり、ラッコが貴重な夏になりそうです。今日はその貴重な日でした。
(2020年6月27日(土)の日記です)
今日は気分が乗ってきたのか、湯たんぽを少し触れましたが、それだけで終了。
デナリは、水に浸かったまま、数分間じっとしていました。水浴をする→体を檻で擦るを繰り返すうちに、冬毛が少しずつ抜けていきます。今までに比べ、換毛のタイミングが少し遅い気もします。気候の変化や、加齢によるものもあるかもしれません。最近のプールは抜け毛の固まりが、いつも浮いた状態です。
写真だけを見ると、リラが壁に鼻を付けているように見えますが、その部分には隙間があり、ホッキョクグマ館の裏側のニオイをチェック出来ます。飼育員さんが裏側を通る時もあるので、そのチェックをしていると思われます。
倒木の横を歩いている時、お腹のあたりが痒くなったリラ。倒木を使って掻いていました。樹皮はほとんど剥がしてしまったので、それほどゴツゴツもなく、いい感じに掻けるのかもしれません。
いつもプールに向けてオシッコをすることが多いですが、なんでもない所ですることもあります。
デナリの水浴、ララのラッコ、リラのカイカイと水浴の様子です。
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コメント
ララのラッコ泳ぎ、久し振りですね。
なんだか和みます。
ララの頭の毛が水から上がると真ん中から
きれいに分かれますね。確か、ツヨシもそうだったかな。
今夏も元気で乗り切って欲しいです。
美しいまでに、パッキリとセンター分けになりますね。