前回、桑の枝にはとてもいい反応を見せたリラ。今日の屋外給餌に、再度桑の枝が登場しました。今回は遠目から見ても、前回ほど実はついておらず、葉が中心の枝のようです。あれから9日経ちましたが、リラの反応はどうでしょうか?
(2020年6月28日(日)の日記です)
今日は弱い雨が降っていました。午後の給餌は屋外に用意されました。
桑の枝にはすぐ気づいたものの、スルーして、他に用意された魚を探し回っていたリラ。カエデの葉のように、もう食べないのかな?と思ったら、魚を食べ終わってから、桑の枝に戻ってきました。
おいしそうに、パクパク食べ始めました。優先順位を判断した結果でした。
放置されたカエデの葉は、放置されたまま枯れています。その時の気分や、旬もあるのでしょう。
大口を開けた時の歯を見ると、本当に猛獣であることを実感します。上の前歯も犬歯も尖っていて、噛んだらガッチリ離さない感じ。くわばら、くわばら・・
ところで、災難を避けようとするおまじない「くわばら、くわばら」は、死後に雷神となったという菅原道真の領地桑原には落雷がなかったことから、桑原桑原・・・と唱えるようになったとか。(諸説あり)
リラも災難をうまくかわせますように。
まだ一部に長い冬毛が残るデナリ。飼育員さんがやってきて、そわそわと歩き始めていました。
ホッキョクグマ館通路に、マスクゾーンの文字が表示されていました。7月1日からの新たなルールとして『必ずマスク着用』のゾーンだそうです。
リラの屋外給餌の様子です。陸からプールを覗き込むリラは、視覚と嗅覚の両方で魚があるかチェックしているようです。ヤナギランの開花シーズンになりました。
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