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しろくまにっき 3620 ヤナギラン満開 夢中で味わうリラ


ホッキョクグマ館放飼場のヤナギランが咲き誇る季節になりました。冬は雪とホッキョクグマ、夏は花咲く自然の中のホッキョクグマが観られるこの施設は、改めて素晴らしいと感じます。
(2020年7月10日(金)の日記です)


午後のリラは、しばらく歩いていましたが、いつもの場所で座り、飼育員さんを待ちながら休憩です。時々体を掻いています。


隙間から裏のニオイをチェックしている姿は、まるでワンコ。


15時半過ぎに給餌の準備が始まりました。最近、少しずつ苗木が植えられていますが、写真の植物はビルベリーです。この他にもハスカップなどが植えられています。


今日は牛骨を凍らせたものが用意されました。牛骨の部位は肋骨です。好きな場所まで移動させてから食べ始めます。

肋骨は美味しいのか、食べやすいのか、リラは夢中になって囓っていました。ヤナギランはきれいに咲いていても、なかなか上手くは撮れません。岩合先生への道のりは遥か遠くです。


食後のデナリはプールサイドでのんびり。ちびっこリラを思い出します。


ララは屋内で給餌がありました。食べ終わると外に出てきて座り、手を舐めていました。


昨日はデナリ舎の天井に日除けのよしずが設置されましたが、ララのところは時間の都合で後日設置されます。

午後の給餌の様子です。

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