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しろくまにっき 3656 氷はどこから運び入れる?


必ず・・ではないですが、肉とかスイカとか「いいもの」を見つけた時には、すぐに食べずに周囲を見てから食べるリラ。このひと呼吸おくのは、どういう意味かなあと、いつも思います。今は単独生活なので、慌てることもなく、見回す余裕は感じます。
(2020年8月21日(金)の日記です)


今日は氷の下にペレット(固形飼料)が隠されました。すぐに見つけ反応したリラ。さてこの氷は、どこから運んだのかといえば、


アザラシ側の扉から運ばれたもの。アザラシたちは、自分たちの餌の時間なのか?と、皆飼育員さんのほうを注目していました、それが氷だとわかると、一斉に逃げていました。プールに氷が入れられると思ったのでしょう。以前にも投稿しましたが、アザラシたちは氷を入れられるのは苦手です。


氷の下のペレットを食べたあとは、ガラス面も舐めていたリラ。牛骨の味でもしたのでしょうか?


陸に隠した他の餌も食べた後は、氷で遊んだり、氷をかじったりしていたリラ。


水中トンネルに座ると、リラのお尻スタンプが見えます。


デナリはハズバンダリートレーニングをしていました。ターゲットに鼻を触れると笛が鳴り、餌がもらえるという順番です。


ララはヤナギの枝をもらっていました。


たくさんの葉っぱも、むしゃむしゃ食べていました。

午後の給餌の様子です。ホッキョクグマ館は広いので、餌の準備ひとつとっても、飼育員さんの作業は大変そうです。

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