ひとりぼんやりと、遠くを見つめるリラの表情は、なんだか人のよう。堀の斜面のてっぺん部分は、少し盛り上がった造りになっており、リラはその段差を枕にして休むことがあります。そこに頭をのせると、首の皮が斜面に垂れ下がります。つまんだら何センチくらいかなあ・・なんて想像することがあります。
(2020年10月5日(月)の日記です)
今日は、晴れたり、小雨が降ったり止んだりする、不安定な天気。おかげで虹も見られました。
草の上で休むのかと思ったら、草を食べ始めるリラ。食べ始めたら止まらない・・というペースで食べていました。
雪が積もって、段差がなくなると、毛皮が垂れなくなる事があります。
まったりなリラと、ララのラッコです。
2010年4月17日、デナリとララ同居中の風景です。
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コメント
雨が降ったり止んだりの日でも、しばらくすると ふわふわな毛になるなんて、身体からの放熱もすごいんでしょうね。リラ本人はのんびりな様子なのに、改めてホッキョクグマのパワーを感じる動画です。ありがとうございます。
動物の毛の力、特にホッキョクグマの被毛の保温力、撥水力は凄いですね。