ホッキョクグマ館に飛来するカラスたちの数が、最近多めです。冬から春にかけてよく見かけた2羽のカラスとは、また別の集団かと思われます。餌を持っていかれることは、よろしくないので、カラスに取られないように隠されたり、カラスが多い時には屋外給餌をやめて、屋内で給餌するケースもあるようです。
(2020年10月26日(月)の日記です)
今朝は朝の給餌に、餌の他に牛骨(大腿骨)をもらっていたリラ。ホッキョクグマ館南側の紅葉は終盤になり、落葉が進んでいます。
南側の壁際で、牛骨を味わっていたリラですが、カラスに取り囲まれた状態でした。しばらく牛骨を齧ったら、休みたいところですが、なかなか落ち着かず・・・
洞窟の中へ移動したリラ。牛骨を持っているわけではないのに、カラスはリラの傍にやってきます。
プールに入り、芝生ですりすりしていても、集まってくるカラス。カラスたちも、知能は高めなので、集団でリラをからかっているのでしょう。
プールには落ち葉がたくさん飛んできており、水浴中に食べたりします。
最近は11月中にプールが終わることが多いので、今年のララのラッコも、そろそろカウントダウンに入りました。(旧世界の熊館のプールは、古い施設でもあり、冬期は水を抜かれます。天候にもよりますが、3月中に再開されます)
朝からお昼頃の様子です。リラがプールで齧っている牛骨は、今朝のものとは別のもの。今朝の牛骨は芝生の上に放置していました。
↓関連記事はこちら↓
コメント