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しろくまにっき 3724 カラス集団との飽くなき絡み


その木片は、自分で調達したものかな? 休む時はいつも手元に何か持っているリラ。適当なものがない時は、自分の手をもじもじしています。今日は弱い雨が降っており、肌寒い1日でした。ホッキョクグマたちが吐く息も白く見えます。
(2020年11月19日(木)の日記です)


デナリは、重機の往来を眺めているようです。カラスたちは、そんなデナリをからかって楽しんでいました。


ララは広い放飼場で給餌がありました。屋外に置かれたのは白菜とニンジンだけでしたが、まるでサラダのような彩りです。


パクパクと完食し、屋内に戻っていきました。ララ25歳、最後の日です。


その後、リラにも屋外給餌がありました。白菜の固い芯の部分はあまり好きではないリラは、あっさりカラスたちに譲っていました。


今日はデナリとリラにスイカが給餌されていました。当然ララにも給餌されていると思いますが、見ることは出来ませんでした。


完食したリラは、枝を咥えて歩き出したので、そろそろ休憩かな?と思ったら・・・


長い枝はやめて、木片を休憩のお供にしていました。


旧世界の熊館の裏手では、動物舎それぞれの交換した砂が運ばれていました。

ホッキョクグマに平気で近づくカラスたちですが、今日はリラの背中の上に乗っていました。時々、人間の頭に乗るカラスもいますね。カラスにもいろいろな個体がいます。

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