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しろくまにっき 3757 雪の中から発掘


顔についた雪もそのままにして歩き続けていたリラ。アゴの毛も凍っているはず。北極圏仕様の装備はレベルが違いますね。鼻先や口や肉球には毛が生えていないので、それなりに冷たさは感じているのではないでしょうか。
(2021年1月4日(月)の日記です)


朝ごはんを食べ終わり、中2階前の岸辺を往復したり、時々休んだりしていたリラ。プールの氷を割る様子を、また見られるかな?と思いましたが、今日は見られませんでした。


休憩中に、雪の中から牛骨のおやつを見つけたリラ。これを齧りながら、次のごはんを待ちます。


ララは広い放飼場の方で給餌がありました。積雪が増すと、雪に隠す給餌が出来、バリエーションが少し増えますね。リラに比べれば、隠す範囲が狭いので、難易度は下がりますが、高齢のデナリ、ララにはちょうどいいくらいかもしれません。


なぜか、しばらく左後ろ足を上げたまま食べていたララ。たまたまのポーズだと思いますが、可愛いなあと思います。レッサーパンダも、ポージングのように立ち止まる瞬間がありますね。


デナリも顔に雪をつけたまま過ごしていました。子どもは大きくなったら、親とは離れるものですが、ここでは離れていても、展示として別々になった親子を見続けられる、今は貴重な時代といえます。27歳のデナリ、26歳のララ、6歳のリラ、容姿や行動がリンクしていることを、常に感じます。


リラが割った氷も、ひと晩たてば再び凍り、さらに厚くなっていたりします。

ララ、デナリの給餌のようす、リラの休息の様子です。

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