古傷なのか、顎に1か所毛が生えていないところがあるデナリ。時々、出血している時があり、その時は消毒してもらっています。口を少し開けて、ぐっすり眠っている、その周りには小枝が散乱しています。デナリがたくさん遊んだ後でしょう。
(2021年2月22日(月)の日記です)
デナリの給餌タイム。見張っていたカラスが2羽飛んできました。カラスたちは大抵、仲間を呼ぶように、鳴き声を発してから舞い降りてきます。カラスの鳴き声の規則性は、はっきりとはわかりませんが、明らかに何かの信号を送っていることはわかります。
カラスも大胆とはいえ、さすがにホッキョクグマ相手なので、警戒しながらギリギリの線を攻めてきます。
デナリは、カラスにあまり構うことなく、餌を食べることを優先させます。足を突かれるのはさすがに鬱陶しいので、突かれないように足をゆらゆらさせていました。
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