3月下旬ともなると二桁気温になる日も増え、ますます雪解けが進みます。
(2021年3月28日(日)の日記です)
雪の下から顔を出した芝生も今は枯れていますが、数週間もすれば青々としてきます。冬は雪の中に餌が隠されることが多かったですが、これからは岩の下が多くなるかな。
広い放飼場への扉が閉鎖されているため、檻の中を歩いているデナリ。
最近のデナリは往復歩きのコースの折返し地点が縁だったため、高齢のデナリが万が一転落しないようにという予防策です。
実は昔から、デナリの往復歩きコースはそういうコースが多かったのも事実。↑この映像は9年前、デナリが18歳の時のものですが、当時もプールの縁まで行ってUターンするコースを、よく歩いていました。
現在、その縁は削られているので歩くことは出来ませんが、ララも割と縁まで行ってUターンします。
ホッキョクグマ館では、リラも縁ギリギリまで行ってUターンします。飼育下の動物ではありがちな行動のひとつでしょうか。
ホッキョクグマ館の外階段は、そろそろ雪がなくなりそうです。この階段が通れるようになると、動きやすくなります。
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