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しろくまにっき 大型おもちゃはゾウからのお下がりデナリの草むらが消失


まだまだ暑い日が続きます。数年前まではお盆を過ぎれば、夏の暑さのピークも終わっていたものですが、近年は9月上旬まで夏日が続くようになってきています。体調を崩さないようにもうひとがんばりです。ホッキョクグマたちの屋内は涼しい環境にし、屋内外を出入り自由にしているため、姿を見られない時間があります。


休園日明けの今日は青い大きなドラム缶を出してもらっていました。おもちゃとして使っていますが、元はゾウ舎の(餌を入れる)フィーダーとして使われていたもののお下がりです。乾草を入れる口やゾウが鼻を入れて取り出す穴も空けられています。


その穴に顔を突っ込むリラ。


入れずにはいられないクマの習性。抜けなくなっても困るので、あまり奥まで入れないでよと内心願いながら見ています(笑)。


岩場の隙間の押し込んで遊びます。


ちょうど1年前の8月、デナリ舎の堀に土を入れる工事が行われましたが、自然のちからはすさまじく、種を撒いたわけでもないのに、この夏は草ぼーぼーとなっていました。旧世界の熊館の施設には土がなかったので、草の中をデナリが歩いたり、草を食んでる姿を見られたりで、これもいいなと思っていたら・・


除草されてスッキリになっていました。

リラの様子は8月4日(木)のものですが、デナリとララの姿は当日に見られなかったため、最近の様子です。

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