(Lila the Polar Bear ,female 10 years old, Sapporo Maruyama Zoo, 2025.01.13)
2025年1月13日(祝・月)3連休最終日のホッキョクグマ館は、不思議と静かな時間が流れていました。連休初日・2日目はとても賑やかで人出も多い印象でしたが、ちょっとしたタイミングなのかもしれません。
現在はほぼ毎日のように玩具が交換されているようで、5~6個出ていることも珍しくないです。かといってリラがその玩具で遊ぶとは限らず、ヒットするかどうかはリラ次第。
写真のような浮き球は、大小各色があり、多くの場合はロープに取り付けやすいように耳(穴)が付けられているのですが、動物たちがこの浮き球を運ぶ時には、牙を通しているのをよく見ます。なかなか利用価値大の牙フックだと思います。
今日は緑の浮き球がヒットしたようで、傍らに持ちながら、雪の中に埋もれたりして楽しんでいたリラでした。
それにしても今年は異例ともいえる、気温が高めの札幌。通年なら1月はとても寒く、雪も多く、水面も凍りやすいのですが、そう感じる日が少ないのです。
水面に氷が張る日が少なく、放置されたバケツの内側だけ凍っています。一時的なのか、今年の冬はこのまま過ぎていくのか、気になります。
外国人観光客が多くなっている近年、よく見かけるのが雪玉メーカー。以前は球体(雪玉)を作るものかと思ったら、今はいろいろな形があって、写真のようなクマが出来たり、アヒルが出来たりするようです。
「かわいいわね・・」
プールにダイブするリラの映像を短く。
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