スポンサーリンク

ホッキョクグマのサスカッチを偲んで


本日は北国から南下し、紅葉のシーズンを迎えている名古屋へやってきました。名古屋もそれなりに寒くなっているだろうと思えば、寒いところから移動してくると、気温差のせいで相当暑く感じるもので、衣服を脱いで調整です。天候に恵まれたのは有り難いことです。


東山動植物園で、今年2020年5月6日に亡くなったホッキョクグマのサスカッチを偲び、ホッキョクグマ舎へ行ってきました。


いつもなら入園すると、プールに入っているかなあ?なんて思いながら、真っ先に向かっていたホッキョクグマ舎。今はおもちゃもなく、水もなく、主がいなくなった放飼場です。今時分に来ると堀に溜まった落ち葉の横で、サスカッチが休んでいたことを思い出します。


屋内展示場の方にまわってみます。


すでに献花台の設置は終了していますが、


設置されていた時の様子がパネルで紹介されていました。部屋の中まで花で溢れていたそうです。


子供の頃に訪れた時にも、名前はわかりませんがホッキョクグマを見た記憶があります。この先、東山動植物園に再びホッキョクグマがやってくることはあるでしょうか?新獣舎の建設が進む同園の中で、この空き家となってしまったホッキョクグマ舎がどうなっていくのか、その歴史を見守っていきたいと思います。

コメント

  1. Mikiko より:

    東山動物園の写真をありがとうございました。
    サスカッチが亡くなって、訪れる機会ももうないかもしれない…、
    そんな思いでいましたが、
    魅力たっぷりの東山動物園を楽しんだ記憶が鮮やかに蘇ります。

    「サスカッチ」極北のビッグフット!いいお名前だと思いました。
    オーロラは、クルミによく似ていましたねぇ。
    コロナの中、逢えず亡くなって寂しいです😢

    かつての放飼場を巡る旅もいいなと思いました。

  2. MAYU MAYU より:

    ホッキョクグマ舎が空き家になっていく現実に、
    この先、国内でホッキョクグマが観られなくなるかも?という言葉がよぎってしまいます。
    まだ若い個体がいる動物園は、しばらくは観られそうですが、
    皆、年々、年を重ねますからね・・
    今、適齢期を迎えている個体に、ぜひ夢をつなげてほしいです。

おすすめの書籍


       

       

タイトルとURLをコピーしました