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ミシシッピアカミミガメとマダラコウラナメクジ見つけた!

(Red-eared slider, Sapporo Maruyama Zoo, 2024.06.21)
円山動物園で飼育展示されている、ミシシッピアカミミガメです。昔は露店で見たこともあるあの小さなミドリガメと同種です。カメは爬虫類なので、動物園内の「は虫類両生類館」にいるのかと思えば、この個体は外来生物ということで、こども動物園内のビーバーの森の中にいます。

日中は、こども動物園敷地内の中にあるミニプールの中で甲羅干しをしていました。ただ、職員の方が近くにいない時間帯や夜間などは、ビーバーの森の中に入ります。

ミシシッピアカミミガメの水槽です。その隣に並ぶ穴の空いた容器2つ。姿は見えませんが、蓋の裏にくっついています。


マダラコウラナメクジが、容器の中に1匹ずつ入っています。
北欧原産で、2006年に茨城県で初確認。
北海道では2012年に発見。
海外では農作物のへの食害が問題になっている。

2024年6月20日、我が家の前で初めて遭遇しました。とにかくデカくてよく目立つ!雨が降ると、どこからともなく5cmくらいのナメクジが現れ、路面を這っているのをよく見かけるのですが、いつものナメクジは淡い茶系の単色。しかし、このマダラコウラナメクジはヒョウ柄のような模様があります。

結構なスピードで前進している姿を見ているうちに、これは長さを計測しなければと、慌ててカメラとスケールを持参し、撮影と計測。触角を含めた全身で12cmでした。
北海道のミミズのデカさにも驚きましたが、北海道のナメクジもデカいんだ・・・と思ったら外来種だったとは。また見つけたら計測してみよう。

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