この冬も元気に活動中、レッサーパンダのセイタ(オス/16歳)。ごはんの時間になると、テンション高く駆け回っている姿は、若レッサーそのものです。(笑)
レッサーパンダも冬に繁殖シーズンを迎えますが、円山動物園の個体たちは対象外。セイタとココは、実質繁殖の舞台から降りていますし、エイタ(オス/11歳)と円実(メス/5歳)は父娘関係。4個体それぞれ分けて飼育されています。(写真は左/円実、右/エイタ)
血統のことなど知らないエイタは、子孫繁栄のため、柵越しの円実に恋鳴きアピール。
あの雪山の陰から円実が現れるのを、立ち上がって待っています。この格好を見るとしっぽでバランスを取っているなあと思います。立ち姿にどこか品格を感じるのは千葉市動物公園の風太くんの息子だからでしょう。(^^)
円実の向こう側にはセイタもいるので、オス同士の闘志もプラスされているかもしれません。
ココ(メス/15歳)は屋内でゆっくりごはん中でした。冬は休む(昼寝)時間もありますが、活発に動き回る時間も多いレッサーパンダたちです。
映像、写真ともに2022年2月8日(火)撮影のもの。
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