どちらも2021年12月1日に、六花亭から新発売された「かの」というチョコレートと「縄目文様(なわめもんよう)」という月餅です。久しぶりに月餅が食べたくなり、六花亭の月餅をいただいてみることにしました。
2021年7月に「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録されたことから誕生したこのお菓子。名前は縄目文様(なわめもんよう)です。1つ110円(税込)。
表面は、縄目文様をモチーフにして、六花亭らしく「六」の字を配しているようです。
ごま餡の中に小さなくるみもたくさん入っていて、香ばしくて美味しかったです。1個99kcal。
こちらは「かの」1個90円(税込)。パッケージには、石川啄木の歌と、ハマナシ(ハマナス)の花が描かれています。歌の中の「かの」という言葉をお菓子に名付けられたのですね。
同じくはまなしが描かれ、パッケージがよく似ている「ミルクチョコレート」1個90円の方は、アーモンドなしの普通のミルクチョコレートです。
ハマナシ型のミルクチョコレート。知床旅情という歌で「はまなす」という花を知ったので、「ハマナス」のほうが馴染み深いですが、ハマナシでもハマナスでも良いようです。
刻みアーモンドが香ばしく、ハマナシ型は食べやすい形でした。
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