毎年お正月にいただくお菓子のひとつに、六花亭の去年今年があります。「去年今年」の読み方は「こぞことし」。毎年年末年始の期間限定で発売されている商品です。2007年のお正月から食べ続けて14年になりますが、大きさ、パッケージ、焼印が変わる年があるので、その変化を楽しみながら頂いています。今年は大きさ、パッケージ、焼印全てが変わった年でした。1つ110円(税込) 年始のご挨拶にと、揚げおかきの昆布蔵(こぶぐら)を頂きました。
今年は1月2日が初訪問となった、六花亭円山店。しばらく2階の喫茶室には行けていませんが、1階の売り場にはお正月らしい賑わいがありました。
2017年〜2020年までの4年間の去年今年は、サイズが大きい普通のどら焼きになっていましたが、2021年からは、以前の小ぶりなどら焼きに戻りました。それに伴い、パッケージも一新されています。(私が知っているのは2007年以降に限ります)
2007年〜2016年 直径約7.5cm 1個85円から徐々に価格変動→100円/134kcal
2017年〜2020年 直径約9.5cm 1個140円税込/248kcal
2021年 直径約7.5cm 1個110円税込/137kcal
2021年は丑年。ウシの焼印は、12年前と少しデザインが変わっています。
裏側は昨年の子年を表す「ね」の字。どら焼きの中央が少し凹んでいるのは、脱酸素剤エージレスの跡です。12年前もそうですが、子年を表す焼印がパッケージから見える表になることはありませんね。去年(2020年)も裏側、今年(2021年)も裏側、いつも裏側になっています。
どら焼きの生地が薄いわりには、もっちり感もあります。軽くいただけるミニどら焼きなお菓子です。
ひとくちサイズのおかき。昆布、かつお、干し椎茸のだしが効いています。しょうゆの味は控えめなので、とてもあっさりさっぱりといただけるおかきです。おかきといえば大抵、しょうゆ、塩など、いろいろな風味が立つ仕上がりですが、昆布蔵はうす味。こういうおかきもいいですね。
以下、過去の去年今年のライブラリです。
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