三方六、あんバタサンなどでお馴染みの北海道菓子メーカー『柳月』のロングセラー商品「きなごろも」です。食べやすいサイズに個包装された餅のお菓子で、素朴な美味しさが魅力です。山梨で有名なお菓子にも似ていると思います。1箱6個入り760円(税込)で購入。
砂糖は北海道産のてん菜、きなこは十勝産大豆で作られたものだそうです。
袋から出すと、プラスチックのケースに入り、透明な蓋が被せられています。プラスチック製の菓子楊枝(黒文字)がひとつひとつについています。
お餅に対してきなこが多めな程に入っているので、持ち上げるときなこがこぼれます。この容器や中身を見ると思い出してしまうのが、山梨の桔梗信玄餅です。
ビニールで風呂敷つつみのように包まれた、山梨の銘菓ですね。
桔梗信玄餅は黒蜜が付いていますが、柳月のきなごろもには付いていません。
黒蜜が付いていなくても、素朴な味わいで好きですですが・・・
ちょうど黒蜜があったので、桔梗信玄餅のようにかけて食べてみます。餅を一切れ取り出したその空間に・・
付けながらいただきます。どちらも同じような味わいで美味しいです。抜群の相性の良さですね。
1袋当たりのカロリーは154kcal。
コメント
信玄餅美味しいですよね。地元ならではの食べ方がありますよ。ビニールを広げでばっと中身をそこに出して黒蜜かけてビニールの端を持って中身をモミモミして黒蜜を染み込ませて食べるんですよ。きなこが飛ばす綺麗に食べれますよ。やってみてくださいね。今は容器がもなかになっていても全部食べれるのもあるんですって。
中身をモミモミ・・はなるほどですね。
すぐやってみたくなります。(笑)
容器がもなかも最高です。いつか食べてみたいです。