【懐かし写真】さよなら札幌駅バスターミナル夢の共演ホッキョクグマのラッピングバス

北海道新幹線が札幌駅まで延伸されることに伴い、札幌駅周辺は再開発されます。今見ている景色も徐々に消え、懐かしい景色へと変わっていきます。先日2023年8月31日には、札幌駅直結のエスタが45年の歴史に幕を下ろし閉店されたところですが、今日9月30日は、札幌駅前バスターミナルが閉鎖となりました。新しいバスターミナルが整備されるのは2028年度予定。それまでは札幌駅南口周辺にバス停が分散されるそうです。

2014年から2021年頃には、ジェイ・アール北海道バスが運行していたホッキョクグマ(ララ・ポロロ・マルル)ラッピングバスがあり、見つける度に写真を撮っていた時期がありましたが、その時の思い出写真です。

札幌市HP　2023年(令和5年)10月1日以降の札幌駅周辺のバスのりば

札幌駅前を走るホッキョクグマラッピングバス。ポロロとマルルがラッピングされていたので、ポロマル号なんて呼ばれたりもしていました。

札幌駅前バスターミナルののりば案内です。

高い場所からみると、ラッピングバスの天井部分が見え、特大サイズのララがいます。

札幌駅前を走るホッキョクグマラッピングバス。
新しいバスターミナルが整備されるのは2028年度の予定。5年後の風景はどんな景色でしょう？右奥に見えるのはセンチェリーロイヤルホテルですが、賃貸借契約の終了により2024年5月31日をもって閉館となるそうです。センチェリーロイヤルホテルといえば、円山動物園とのコラボ企画で、動物敬老の日にレストランのシェフが素晴らしい特製ケーキを作って下さったことを思い出します。
※円山動物園の「動物敬老の日イベント」は2021年まで行われていましたが、2022年以降は「実りの秋」に変更されています。