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札幌大通公園に設置された五輪モニュメント 芝生への配慮


7月23日から始まる東京2020オリンピック競技大会を前に、7月19日、大通公園西10丁目に、五輪モニュメントが設置されました。国内での開催を見るのは、これが最初で最後になるのかなあと思いつつ、記念にモニュメントを撮ってきました。このモニュメントは、パラリンピックが閉幕する9月5日まで設置されているそうです。


大通公園の2丁目〜4丁目は、マラソン・競歩の競技会場に使用されるので、モニュメントもそちらの方に設置されるのかなと思っていたら、少し離れた10丁目でしたね。


反対側から見ても、五輪の配色は、左から青、黄、黒、緑、赤。制作には800万円ほどかかっているそうです。


この夏の猛暑のためなのか?芝生が枯れかかっているように見えますが、モニュメント前だけは青々して見えます。周囲にはロープが張られており、芝生養生のための立ち入り制限がありました。


モニュメント横には立て札。


注意事項がありました。


青々してみえたのは、マットが敷かれていたためでした。最初は人工芝か?とも思いましたが、よく見ると、芝生を踏圧や擦り切れから守るマットでした。モニュメントが置かれている間は特に、この場所は集中して踏まれるでしょうから、事前の対策ですね。


五輪のマークといえば、1972年に札幌で行われた冬季オリンピックの歴史を刻むべく、大倉山ジャンプ競技場でも見られます。最近は登っていないのでわかりませんが、手稲山のオリンピックハウスにも五輪マークはありましたね。

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