札幌から見える山　美しい雪山がくっきり見える季節

昨夜は弱い雨が降りました。朝焼けの日は天気は下り坂になることが多いですね。今朝は、雲もほとんどなく快晴。10時30分現在の気温13℃。昨日よりも高い気温です。今日はこのあと、17℃くらいまで上がる予報なので、どれほど暑くなるのか楽しみです。そうなればもちろん、今年になってからの最高気温です。野山に咲く福寿草が、ぐんぐん茎を伸ばしていました。

カツラが芽吹き始め、山の所々が赤っぽくなってきました。

アカゲラのオスとメスがいました。上がメス、下がオスです。メスの後をオスが追いかけているようにも見えました。成就してどこかで営巣できればいいですね。

自宅周辺からよく見ている山です。いつもキレイだなあと眺めているだけで、なんとなく”あの辺りの山”くらいにしか認識していなかったので、今日はちゃんと方角と山の名前を確認してみました。
ピンネシリ＝アイヌ語で「男の山」という意味。　標高1,100ｍ
待根山＝まちねやまと読みますが、マチネシリ(アイヌ語で「女の山」)に由来。標高1,002m
隈根尻山＝くまねしりやま 標高971.4m
空気が澄んでいる日は、遠くまでよく見えるものです。

ピンネシリの山頂に、何か白いものが建っているのも写りました。
山の名前がわかると、見え方も違うものです。