年が明け、そろそろ根雪になったでしょうか。掘ればすぐに土が見えるほどの雪しか積もっていませんが、ユキヒョウたちのテンションは、それなりに上がるようです。円山動物園は年末の3日間(29、30、31日)は休園ですが、その間にまた新たな進展があったようです。
年末の12月30日(月)に、コハクの屋外練習がスタート。以降、不定期に扉が開放され、屋内外が出入り自由になっています。屋外でアクバルと隣合わせになると緊張するのか、ガウガウとしたようで、今は、アクバルと交替で屋外に出ています。(練習がない日もあります)
コハクが顔を出すと、じっと見ていたシジム。
サブ放飼場に出てくると、自由に歩き回っていたコハク。12月18日に来園し、2週間ほどで顔を見られるとは、想像していたより早い展開でした。
このまま順調なら、今季シジムとの同居もあるかもしれませんね。
今は、冷たい空気と雪をたくさん感じてほしいです。
コハクの訓練中は、寂しい感じになる屋外放飼場(メイン2)。アジアゾーンOPEN当初、ここはサブ放飼場と呼ばれていたので、長く見ていると名称の変化に戸惑う時があります。(笑)
しばらく、屋外放飼場(メイン2)に固定展示のアクバル。またメイン1に移動できる日が待ち遠しい。
少し積もった雪の上で、元気に駆け回っていたシジムでした。
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