ユキヒョウ舎の屋外放飼場(メイン1)に、新しく木材の台が設置され、今日からお披露目となりました。湿った雪が降る寒い中、歩いてみせてくれたのはシジム(メス/10歳)でした。
11月の第2週(11月9日~13日)の休園中に、放飼場がリニューアルされており、砂地の半分くらいに石が敷き詰められました。
メイン放飼場、建物の屋上部分の縁は、今までも上がって歩いていましたが、今回新たに台を設置されました。
危なげなく歩いて見せてくれたシジム。今日は少し雪が積もったので、足についた雪を払いながら歩いていました。
朽ちていた木も外され、木組みも一新。これからはどの丸太をペロペロし始めるでしょうか?
屋外放飼場メイン2の方には、昨年のうちに台が設置されており、皆の休み場所になっています。写真はコハク。
メイン1のキャットウォークを歩く、アクバル(写真)、コハクも見てみたいですね。
今年は、さっぽろ円山動物園サポートクラブで集まった寄付金で、ユキヒョウの体重計が購入され、それぞれの体重が公開されています。
製作風景や今日のシジムウォークの様子です。キャットウォークに架けられた橋は杉の木。慎重に小股で降りていくシジムでした。
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