8月12日は世界ゾウの日(2012年から)。日本にはこれとは別に象の日(4月28日)もあります。今から294年前の1729年(享保14年)4月28日に、今のベトナムから日本に初めてゾウが来日した記念の日だそうです。江戸時代からゾウが日本に居たとは意外です。どのように飼育されていたのか、とても興味がありますね。
今年の世界ゾウの日の札幌は、とても天気がよく、最高気温は32℃でした。今夏は30℃を超える日が多く、年々暑さが厳しくなってきていることを実感しています。
8月1日に陣痛らしき行動を見せたパールでしたが、今は落ち着いているということで、8月9日(水)から通常観覧に戻りました。サブ放飼場や、屋外ひさし下など、あちこち場所は変わっていますが、1頭で居る姿ばかりを見ます。
ニャイン(娘)と
シュティン(母)は一緒に居るようです。
皆暑いのか、体が濡れていることが多いです。
パールに出産の兆候が見られれば、また屋内が閉鎖されます。
体重が更新されていました。現在、一番重いのはオスのシーシュですが、シュティンの増え方も凄いですね。
アジアゾウの体重・・・・7月17日 8月6日
シュティン (メス/32歳)・3,280kg 3,355kg (+75kg)
ニャイン(メス/10歳)・・2,380kg 2,400kg (+20kg)
パール(メス/19歳)・・・3,245kg 3,260kg (+15kg)
シーシュ(オス/15歳)・・3,645kg 3,640kg (-5kg)
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